マジック学園生徒会出張所
2012年9月7日 mtg コメント (6)マジック学園生徒会長のデッキを再現してFNM出てきました。
http://dol.dengeki.com/mtg/comic/comic.pdf ←くわしくはここ
まずリスト
原作に登場したカードは投入しつつ、入っていそうなカードを加えました。
《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》の採用理由は、はじめは思案と熟慮だけで回していたのですが、これではライブラリーを掘り進みリバイアサンを引くためには心許ないということで甘えの心で入れました。フラッシュバック用のマナは水蓮から捻出します。
1ゲーム目・ナヤビート ☓☓-
《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》にブイブイいわされたのと、《魂の洞窟/Cavern of Souls》が無理です。
このデッキには《幽霊街/Ghost Quarter》が入っていないため、《魂の洞窟/Cavern of Souls》を出された場合、対抗手段が存在しません。原作ではもしかしたらプレイしていないだけで入っているのかも知れませんが。
《修復の天使/Restoration Angel》がいるため《嵐潮のリバイアサン/Stormtide Leviathan》で場をロックできないのもマイナス。
2ゲーム目・赤黒ゾンビ ○☓☓
対戦相手の方が《魂の洞窟/Cavern of Souls》の種族指定を間違えたため、《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》を打ち消すことが出来、メインで勝つことは出来ました。(対戦相手のターン中に、思案で積み込んだ終末を使う、という原作リスペクトも行うことができたので非常に実りあるゲームだったと思います。)
サイド後は洞窟で人間指定から、《金粉の水蓮/Gilded Lotus》を《躁の蛮人/Manic Vandal》に破壊されましたが。
このデッキは《嵐潮のリバイアサン/Stormtide Leviathan》による攻撃以外に勝ち筋が存在しないため、リバイアサンのプレイ出来る速度が重要なのですが、《金粉の水蓮/Gilded Lotus》を割られた場合、熟慮をフラッシュバックするテンポやリバイアサンの登場ターンが大きく遅れてしまいます。
これは現在の高速環境で大きなマイナスとなります。赤緑デッキに使われる《古えの遺恨/Ancient Grudge》も同じように苦手なので、こちらの対策に雲散霧消を多く取るべきだったかも知れません。
3ゲーム目・微光地型赤緑ケッシグ ○☓☓
1ゲーム目は魂の洞窟を引かれなかったため、タイタンを打ち消しつつ、リバイアサンを出して勝つことが出来ました。
ケッシグには《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》以外に飛行を持つクリーチャーがいないのでリバイアサンの効果が刺さります。(《嵐潮のリバイアサン/Stormtide Leviathan》を《クローン/Clone》でコピーして勝つという原作リスペクトも行うことができたので非常に実りあるゲームだったと思います。)
2ゲーム目以降は洞窟を置かれ、《原始のタイタン/Primeval Titan》から《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》を出されて悶絶してましたが。
《古えの遺恨/Ancient Grudge》で水蓮はバリバリ割られました。
1ゲーム目でも書きましたが、このデッキは《幽霊街/Ghost Quarter》が入っていない=ミシュラランドに非常に弱い という構成となっています。
現環境で使われているミシュラランド《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》は飛行を持っているため、リバイアサンを出してもロックすることはできません。
ここで、原作で用途不明だった屑肌のドレイクの投入理由を知ることが出来ました。
《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》をブロックすることです。
黒単鞭打を使っているプレイヤーが原作には存在したので、生徒会長は黒単に使われる墨蛾をブロックするためにドレイクを採用したのでしょう。(それでも《枷霊/Fettergeist》の方が便利なのは否定できませんが。)
メインは意外と勝てます。特に除去が薄いデッキ。
今回の敗因はまず、「僕が女ではなく、付き合いたいと相手に思われなかったため」。
単純に環境に合っていないとも言えますが。
特にゾンビへの対抗策が《終末/Terminus》1枚しか無いのが絶望的です。
あと《魂の洞窟/Cavern of Souls》への対策は必須ですね。
それとフィニッシャーをエリシュ・ノーンにするとなお良いと思います。
相手が遅いデッキだった場合は有利がつくかもしれません。
これを使いこなせる生徒会長はすごいプレイヤーに違いないでしょう。
それと、《嵐潮のリバイアサン/Stormtide Leviathan》出して《巻き直し/Rewind》構える、の動きは《終末/Terminus》でグダらせたら意外と出来ました。
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まずリスト
《嵐潮のリバイアサン/Stormtide Leviathan》4
《屑肌のドレイク/Scrapskin Drake》1
《クローン/Clone》2
《マナ漏出/Mana Leak》4
《雲散霧消/Dissipate》3
《清純のタリスマン/Pristine Talisman》4
《思案/Ponder》4
《熟慮/Think Twice》4
《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》2
《巻き直し/Rewind》2
《終末/Terminus》1
《時間の熟達/Temporal Mastery》1
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》3
《氷河の城砦/Glacial Fortress》4
《平地/Plains》5
《島/Island》16
サイドボード
《島/Island》15 ←原作にはサイドボードがないため
原作に登場したカードは投入しつつ、入っていそうなカードを加えました。
《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》の採用理由は、はじめは思案と熟慮だけで回していたのですが、これではライブラリーを掘り進みリバイアサンを引くためには心許ないということで甘えの心で入れました。フラッシュバック用のマナは水蓮から捻出します。
1ゲーム目・ナヤビート ☓☓-
《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》にブイブイいわされたのと、《魂の洞窟/Cavern of Souls》が無理です。
このデッキには《幽霊街/Ghost Quarter》が入っていないため、《魂の洞窟/Cavern of Souls》を出された場合、対抗手段が存在しません。原作ではもしかしたらプレイしていないだけで入っているのかも知れませんが。
《修復の天使/Restoration Angel》がいるため《嵐潮のリバイアサン/Stormtide Leviathan》で場をロックできないのもマイナス。
2ゲーム目・赤黒ゾンビ ○☓☓
対戦相手の方が《魂の洞窟/Cavern of Souls》の種族指定を間違えたため、《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》を打ち消すことが出来、メインで勝つことは出来ました。(対戦相手のターン中に、思案で積み込んだ終末を使う、という原作リスペクトも行うことができたので非常に実りあるゲームだったと思います。)
サイド後は洞窟で人間指定から、《金粉の水蓮/Gilded Lotus》を《躁の蛮人/Manic Vandal》に破壊されましたが。
このデッキは《嵐潮のリバイアサン/Stormtide Leviathan》による攻撃以外に勝ち筋が存在しないため、リバイアサンのプレイ出来る速度が重要なのですが、《金粉の水蓮/Gilded Lotus》を割られた場合、熟慮をフラッシュバックするテンポやリバイアサンの登場ターンが大きく遅れてしまいます。
これは現在の高速環境で大きなマイナスとなります。赤緑デッキに使われる《古えの遺恨/Ancient Grudge》も同じように苦手なので、こちらの対策に雲散霧消を多く取るべきだったかも知れません。
3ゲーム目・微光地型赤緑ケッシグ ○☓☓
1ゲーム目は魂の洞窟を引かれなかったため、タイタンを打ち消しつつ、リバイアサンを出して勝つことが出来ました。
ケッシグには《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》以外に飛行を持つクリーチャーがいないのでリバイアサンの効果が刺さります。(《嵐潮のリバイアサン/Stormtide Leviathan》を《クローン/Clone》でコピーして勝つという原作リスペクトも行うことができたので非常に実りあるゲームだったと思います。)
2ゲーム目以降は洞窟を置かれ、《原始のタイタン/Primeval Titan》から《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》を出されて悶絶してましたが。
《古えの遺恨/Ancient Grudge》で水蓮はバリバリ割られました。
1ゲーム目でも書きましたが、このデッキは《幽霊街/Ghost Quarter》が入っていない=ミシュラランドに非常に弱い という構成となっています。
現環境で使われているミシュラランド《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》は飛行を持っているため、リバイアサンを出してもロックすることはできません。
ここで、原作で用途不明だった屑肌のドレイクの投入理由を知ることが出来ました。
《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》をブロックすることです。
黒単鞭打を使っているプレイヤーが原作には存在したので、生徒会長は黒単に使われる墨蛾をブロックするためにドレイクを採用したのでしょう。(それでも《枷霊/Fettergeist》の方が便利なのは否定できませんが。)
メインは意外と勝てます。特に除去が薄いデッキ。
今回の敗因はまず、「僕が女ではなく、付き合いたいと相手に思われなかったため」。
単純に環境に合っていないとも言えますが。
特にゾンビへの対抗策が《終末/Terminus》1枚しか無いのが絶望的です。
あと《魂の洞窟/Cavern of Souls》への対策は必須ですね。
それとフィニッシャーをエリシュ・ノーンにするとなお良いと思います。
相手が遅いデッキだった場合は有利がつくかもしれません。
これを使いこなせる生徒会長はすごいプレイヤーに違いないでしょう。
それと、《嵐潮のリバイアサン/Stormtide Leviathan》出して《巻き直し/Rewind》構える、の動きは《終末/Terminus》でグダらせたら意外と出来ました。
コメント
私も、来週には同様のデッキで参加したいと思います。
あと、サイドボードはさすがに必要だと思います…w
やっぱり勝ち切るにはサイドボードが必要ですね。
サイドの重要性を確認した日でした。
生徒会長のデッキ頑張ってください。
ツイッターでもよろしくお願いします。
この漫画すごく好きなので実際にやってみた方が居て嬉しいです…!
こちらこそ宜しくお願いします。
僕もこの漫画非常に好きなので早く2話が読みたいです。